『セックスのセンス』ある？ない？診断テスト！

今回はセックスのセンスある？ない？という事で、少し性教育的な内容になってくるかと思います。

日本の性教育は学校指導要領に基づいて、保健体育や理科などの教科で行われており、小学生から習う大事な事なのでやっていきたいと思います。

そもそも、「センスって何？」という所なのですが、センス自体の意味がよくわからない人も少なくないと思います。

センス【sense】とは

人それぞれの内面にある感覚的なもの。

感じ方、理解の仕方、あるいは表現の仕方に現われ出るもの。特に、ちょっとした行為や微妙な事柄についての思考や判断力を指すことが多い。

引用：広辞苑

とある女性（全国の20歳～35歳の独身女性200人）に向けたアンケート調査では「セックスにおいてテクニックとセンスどちらを重視しますか？」という問いに８５%以上の女性が「センス」と答えたそうです。

また、あなたにとって「セックスのセンス」とは何ですか？という問いに対して

・洞察力　83人

・包容力　79人

・エンタメ力　34人

・その他　4人

↑という回答になっていました。

この結果を踏まえて、「セックスのセンス」があるという事は、つまり

相手の欲している欲求に寄り添うことができれば、その人にとって「センスが良い」「上手い」という事になります

では具体的にどういうことかというのを含めて、『セックスのセンスがない人の特徴』をあげていきたいと思います。

セックスのセンスがない人の特徴

興味のある方は是非やってみてください！

【セックスのセンスがない人の特徴チェックリスト】

▢　セックスがベッドの上から始まる

▢　すぐ「濡れてるよ」と言う

▢　胸と性器以外の性感帯を耳しか知らない

▢　作業がルーティン化している

▢　コンドームを出すときに手間取る

▢　小さくなったことを人のせいにする

▢　終わったらすぐに背を向ける

いかがだったでしょうか？

この中で一つでも当てはまるものがあった人は「セックスのセンスがない人」に認定されます。

もう解説の必要がないような項目も多いのですが、簡単にどういうポイントがあるのかを見ていきたいと思います。

胸キュンでメロメロ！…彼を骨抜きにする「女性からのハグ」 – 文・オリ子 | anan総研 – マガジンハウス

①　セックスがベッドの上から始める

ベッドの上で「はい、やりましょう！」と言って興奮できる女性はとても少ないです。ベッドの上でムードを作るのはなかなか難しいものです。大げさに言うと女性にとっては普段のコミュニケーション全てが前戯になります。なので、昼間全くコミュニケーションを取らなかったり、話もしないのに夜だけ「セックスしよう」とこらえても、「いやいや。。。」となってしまいます。

つまり「セックスをするためにはコミュニケーションが必要」という事を知らない人や、相手のモチベーションを考えていない人はセンスがないという事になってしまいます。

②すぐに「濡れてるよ」と言う

まずはじめに、大事な定義として「濡れている」＝「感じている」ではありません！

全く感じていないのに身体の防御反応として濡れる場合があります。これを知らない男性は、「濡れている」＝「感じている」と思い「感じてるんでしょ？」という意味で言ってしまっていませんか？

しかし、これは女性側からすると本当に感じていて濡れている場合は、言葉責めのようにもなりますが、感じていないのに濡れている場合もあり反応に困ってしまいます。

③胸と性器以外の性感帯を耳しか知らない

性感帯は興奮していれば、頭の先から爪の先までどこでもなり得ます。人によっても異なり、それを探し出すのもセックスの醍醐味なのに、「性感帯はここだ！」と決めつけてかかっている点でセンスがないという事になってしまいます。

④作業がルーティン化している

これは前戯の流れが一辺倒という事です。感じ方や気持ち良いと思う場所は人によって違うのに、大人のビデオで観たであろう流れを流れ作業のようにやっていませんか？それでは女性は興奮できません。相手の興奮具合や満足度を気にかけない所がセンスがないという事になってしまいます。

⑤コンドームを出す時に手間取る

セックスが始まると分かっていながら、その可能性があると知っていながらコンドームを手の届く範囲に用意していないという事です。

例えば、コンビニで買ってきて袋のまま鞄の中に入っている、など。。。