お寿司の人気ネタの一つであるサーモン
しかし、「鮭(さけ)」という名前の人は中々出会ったことがありません。特にかっこいいわけでもありません。ではなぜ、台湾で「鮭(さけ)」に改名する人が続出したのでしょうか・・・。
台湾で「鮭(さけ)」に改名する人が続出した理由とは。
タダで寿司を食べるため「鮭魚(さけ)」に改名する人が続出。台湾「スシロー」が起爆剤、当局も困惑
回転寿司チェーン「スシロー」が台湾で、名前が「鮭魚(さけ)」の人を対象にタダで寿司が食べられるキャンペーンを始めたところ、本当に改名してしまう人が続出し、当局が改名を控えるよう呼びかける事態になっている。
「スシロー」が台湾で展開したのはサーモンをテーマにしたもので、名前に「鮭魚」が入っている人は無料で寿司を食べられる。同音の文字が入っている場合は割引価格になる。
台湾メディアによると、これを受けて名前を本当に「鮭魚」に変えてしまう人が続出。台湾・アップルデイリーの統計によると135人にのぼるという。台湾では原則3回まで名前を変えることができる。
また改名後の名前も「鮭魚」の2文字が入ってれば良いため、「サケ主席」「サケ丼」「名前をサケにしたのはスシローのためです」などといった珍名が相次いで登録されたという。
台湾当局も頭を抱えてるようだ。改名した人たちは、キャンペーンを満喫した後は元の名前に戻すとみられるため、3回の改名機会のうち2回を使うこととなる。
スシローのキャンペーンは17日と18日の2日間で終了する。
SMS上の意見
ここ数日台湾でもっともホットなニュースなんだけど、スシローが名前に鮭魚が入ってる人は無料で食べ放題という無理難題なキャンペーンに、マジでタダ飯のためにわざわざ鮭魚に改名した人が続出って奴、最高に台湾って感じ。
— Ec (@Eczwei) March 18, 2021
世界中はまだコロナで緊急事態宣言だ、ロックダウンだと言っている中、台湾は無料のお寿司を食べるために一部の人が「鮭魚(しゃけ)」に変えるために奮闘(笑)
台湾国内のコロナの脅威がそこまで大きくないからこそできること。平和である🌴— ぶる🇹🇼🇯🇵納豆つくる人 (@burublog) March 18, 2021
こんなにコロコロ名前を変えられる制度は羨ましい
— じゅらい(Julyy)🦒🦕 (@doggymoggy2) March 18, 2021
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本では考えにくいですが、台湾で実際にあった出来事です。いくら無料になるからと言って、大切な名前を「鮭(さけ)」には変えたくはないと私は思いました。
是非シェアをお願いします。
コメント