この漢字なんて読むの?
普段何気なく使用している漢字。読めない漢字も多い…という方は多いのではないでしょうか?
今日はそんな難読漢字を紹介したいと思います。

ヒント:白い食べ物です。テングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めたものです。それを「天突き」とよばれる専用の器具を用いて、押し出しながら細い糸状(麺状)に切ることでこのように呼ばれます。
皆さんわかりましたか?
正解は…
ところてん です♪
「しんた」と読んでしまう人も多いのではないでしょうか?私も最初はその一人でした笑
ところてんの歴史とは…
元々は海草を煮たスープを放置したところ偶然にできた産物だったらしく、かなりの歴史があるようです。一説では、こころぶと呼ばれて心太の漢字があてられました。それがこころてい→ところてんと呼ばれるようになりました。奈良時代にあった正倉院の書物中において既に心天と記されており、奈良時代にはすでにこころてんまたはところてんと呼ばれていました。
ところてんが偶然出来たもの…とは驚きですね。「こころぶ」という漢字から徐々に読みが変わっていったという複雑な文字だったのですね。
まとめ
そこまで難しい漢字ではないので覚えるのには時間はかからないと思われます。中々書いたりする頻度は少ないかもしれませんが、知っているともしかしたら使える場面がある!かもしれませんよ😊是非使ってみてください♪
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