難読漢字第二弾です。
ちなみに私は全く読めませんでした笑

ヒント:春になると田んぼや池で見かけることが多くなります。ぬるぬるする生き物。右側の漢字がヒントです。
皆さんわかりましたか?
正解は…
おたまじゃくし です♪
中々難しい感じでしたが、読めましたか?
実はこの漢字は漢字検定1級レベルの問題です😲
読めた方は漢字検定にチャレンジしてみるのもありかも!?
一文字で読む漢字としては長い読みになりますね。
名前の由来は…
漢字1文字だと「蛞」と書き、おたまじゃくしにはほかに2つ漢字があてはめられています。
・中国語の「蝌蚪(かと・kēdǒu)」
・馴染みのある「御玉杓子」
2つめの当て字、これなら「おたまじゃくし」って読めますね。
なぜ、おたまじゃくしのことを御玉杓子と書き、そういう名称になったかについては面白い説があります。
・調理器具の玉杓子に似ている事から付けられたという説
なんかそのまんまのような笑。
その他、日本最古の書物『古事記』にも出てくる多賀神社では、縁起物として杓子が授けられてきました。カエルの幼生がこの「お多賀杓子」にしていることから、「お多賀杓子→御玉杓子」と漢字が当てられ、「おたまじゃくし」と言われるようになったという説でもあります。
まとめ
漢字一字でこれだけ長く読めるのであれば時間短縮で覚える価値はあるかもしれません。ただ相手の方に読める可能性は低いので説明が必要になるかもしれませんね😊
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