【急募?】日給8000円で実働5時間 東京の離島で本当にあった驚きのバイトとは?

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東京の離島で実際にあった驚きのバイトの内容

 

新型コロナウイルスの流行以降、アルバイトやパートをクビになった…。面接に落ちた!受からない!と悩む方が多いのではないでしょうか。

 

 

今回は、実際に東京の離島であった。驚きのバイト募集の内容が話題になっていたので紹介します。

 

それは、小笠原でアルバイトの募集があるらしい。「マイマイ捕獲アルバイト」だ。

「マイマイ」とはいわゆる、カタツムリのこと。

 

カタツムリ採集が得意な皆様。マイマイ捕獲アルバイトがあるようです。小笠原の母島の農協で募集しています。

捕獲対象の詳細は分かりませんか母島ではアフリカマイマイはもちろんのこと、アジアベッコウマイマイが侵入して拡大しつつあるのが問題となってます。

 

 

ーまひまひのつぶり(@MaimainoTsuburi)

 

 

 

 

バイト募集の告知には、「日給8000円」とか「実働5時間くらい」という文字も見える。

「小笠原の母島の農協で募集しています」というコメントを添えて写真を投稿した、まひまひのつぶり(@MaimainoTsuburi)さんのツイートには、2万件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散しています。

ツイッターにはこんな声も寄せられています。

 

SNS上では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜこんなバイトが募集されているのか?

 

Jタウンネット記者は、このアルバイトの詳細を小笠原アイランズ農協の母島支店に電話で聞いてみると、その回答かこちら。

「この告知にあるマイマイというのは、アフリカマイマイのことです。小笠原固有種のマイマイと違って、外来種で、殻の高さが20センチにも達する大きさなので、ひと目で分かります。このアフリカマイマイが、小笠原の農産物、トマト、パッションフルーツ、レモンに被害を及ぼすのです」            (小笠原アイランズ農協母島支店担当者)

 

 

実際のアフリカまいまいがこちらです↓

 

CA320016

 

 

マーカーを隣に置いて比較すると、かなりの大きさだということが分かりますね。

 

 

 

アフリカマイマイは、東アフリカ原産カタツムリ。寄生虫(広東住血線虫)の宿主になっている場合があり、傷口などから感染する恐れがある。

なので年に4回~5回、「マイマイ捕獲アルバイト」を募って、アフリカマイマイ駆除を行っているそうです。

 

 

応募される方は、ほとんどが島民で、家庭の主婦や、本業がそれほど忙しくない方の副業が多いようです。
皆さん、手袋をして、トングで捕獲されて、直接手を触れないように用心されているようです。

 

雨上がりの曇天の日には、数千匹のアフリカマイマイが捕れる時もあり、捕獲したマイマイは、バケツに入れ、海水を浸して、2日ほどおくと死滅するそうです。

 

 

まとめ

 

色んなバイトがあるんですね。

『日給8000円』や『実働5時間くらい』というのは魅力かもしれませんが、それなりのリスクもあり、やるかと聞かれたら即答はできないかな。

 

 

 

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